WJ MTG 開発 議事録サマリー

2026年3月15日(土)14:20 〜 18:30 JST

4名参加 約4時間 3セッション

ミーティング概要

WJ開発チームによる不動産テック事業の戦略・開発ミーティング。不動産業界の基礎知識共有から始まり、PropSync(不動産マッチングシステム)ForkEye(AI分析ツール)の開発方針、UI/UXデザイン、Neural Coreとの連携、チーム体制まで幅広く議論。Mentra(心理分析アプリ)Mishiru(性格診断SNS)の事業構想も共有された。

Session 1
14:20 〜 15:10
不動産基礎知識 & ビジネス構想
51分
Session 2
15:13 〜 15:25
PropSyncビジョン深堀り
12分
Session 3
15:40 〜 18:30
UI/UX・技術・開発体制
2時間49分

重要な決定事項・方針

最重要
PropSync UIを全面リニューアル
ホワイトベース + ニューモーフィズムデザインに統一。既存の青ネオン調は廃止。グレー系不使用。Vercelにデプロイ。リポジトリは別で新規作成。
最重要
PropSync と ForkEye の戦略的分離
PropSync = SaaS化して外販(物件マッチング管理ツール)。ForkEye = 社内専用(AI目利き・分析・企画立案)。ForkEyeの一部機能(相場判定)のみPropSyncに搭載。
重要
Neural Core エージェントの .claude サブエージェント化
現在の独立マークダウン構成から、Claude Codeの正式なサブエージェント形式(.claude/agents/)に変換。リーディット専用の.claudeフォルダを構築。
重要
開発スピード改善: 週1機能リリース目標
伊藤さんの開発フローを見直し、要件定義→0.5版までをレン君主導で高速化。定例MTGで要件を固め、即システム実装する流れを確立する。
方針
GitHub共有 & チーム開発体制構築
レン君がカスタマイズ後にGitHubで共有。コラボレーター設定で変更権限管理。じゅん君も含めたチーム利用開始。

Session 1: 不動産基礎知識 & ビジネス構想 14:20〜15:10 | 51分

不動産用語 00:00 〜 02:00

不動産の基礎用語レクチャー

  • 筆数(ふでかず): 土地の区画単位。一筆・二筆で数える
  • 分筆・合筆: 土地を分割/統合すること
  • 境界線・確定測量: 隣接地との境界確認。承諾書の取得が必要
  • 坪数・平米数: 土地の広さの単位
  • 仲介/売買/M&Aの違い、手数料の仕組み、専任媒介の種類
ビジネスモデル 02:00 〜 12:00

不動産事業の収益構造とAI活用の可能性

  • 建蔽率・容積率: 土地に建築可能な面積・体積を規定
  • ROI計算: 土地仕入れ→建築→利回り計算→売却益のシミュレーション
  • 企画事業: ホテル or マンション等の最適な土地活用を提案。利回り差で売却益を創出
  • AIの活用ポイント: 用途地域から建築可能な企画を自動提案、利回りシミュレーション、周辺リサーチの自動化
  • 大手不動産は企画・開発・管理・建築を全て内製化して高収益を実現
Neural Core 17:00 〜 22:00

Neural Coreでの物件分析デモ & PropSyncへの応用

  • 物件概要書をNeural Coreに入力→立地評価・リスク判定・想定売値が自動出力
  • 専門家確認でも「ほぼ良い線」の精度。ブラッシュアップすれば情報精査の工数が大幅削減
  • AIが企画提案+おすすめデベロッパーまで出せれば「営業マンが少人数でも回る」新しい不動産業
PropSync戦略 22:00 〜 37:00

PropSync SaaS化 vs ForkEye 社内利用の戦略分離

PropSync(外販SaaS)
  • 売り情報・買いニーズの登録・マッチング管理
  • 相場判定機能(相場より高い/安いの自動判定)
  • 他社にも使ってもらうことでビッグデータ収集
  • 独立開業者やこれから売買を始める会社向け
ForkEye(社内専用AI)
  • 物件の目利き・リサーチ・比較分析
  • 企画立案(ホテル/マンション等のシミュレーション)
  • 自社の競争優位=外部には出さない
HubSpot現状 33:00 〜 38:00

HubSpot利用状況 & PropSyncへの置き換え検討

  • 現状は取引管理(物件フェーズ管理・入金額)とコンタクト管理のみ使用
  • ダッシュボード機能も使いたいが、フル機能は不要
  • 月額1,500円/アカウント。上位プランは割高
  • PropSyncにHubSpotの基本機能を内包する方向で検討

Session 2: PropSyncビジョン深堀り 15:13〜15:25 | 12分

ビジョン

PropSyncの壮大な構想と段階的アプローチ

  • 買い情報・売り情報をPropSyncに集約→AIが自動マッチング&レコメンド
  • 物件に対して「ホテル用地」「宅地」等の企画提案が自動で出る
  • ステークホルダー(デベロッパー等)との自動マッチング&おすすめ担当会社の提示
  • 概要書のAI自動生成(リーリット用フォーマット対応)
  • オープンデータのスクレイピング→相場比較・割安物件の自動検出(知人会社の6年分データ活用検討)
  • 段階的アプローチ: まず基本機能を実装→使いながらアップデート→企画分析・総合分析機能を追加
知識共有

開発に必要な不動産知識の整理

  • 仲介の基本、リーリット、仲介手数料の仕組み
  • 専任媒介の種類、測量(一筆・二筆)、合筆・分筆
  • → これらの基礎知識があればAIに任せられる部分が大幅に増える

Session 3: UI/UX・技術・開発体制 15:40〜18:30 | 2時間49分

UI/UX 00:00 〜 45:00

PropSync UIデザイン方針の決定

確定したデザイン方針
  • ホワイトベース: 真っ白なベースカラー。グレー系は不使用
  • ニューモーフィズム: 浮き出るボタン、柔らかい影のカード表現
  • シンプル&最新UI/UX: Appleライクな見慣れた操作感を重視
  • 物件リスト = カード表示。物件情報ページの多言語化も視野
  • 既存の青ネオン調デザインは廃止
参考にしたデザインスタイル
  • イタンジ(賃貸管理ソフト): リスト表示の参考
  • グラスモーフィズム: 透明感あるガラス風カード。Mishiru向けに検討
  • ニューモーフィズム: PropSync・社内ツールの統一デザインに採用
技術 13:00 〜 30:00

Claude Code サブエージェント構成 & Neural Core連携

  • 現在のNeural Coreエージェント構成 → Claude Codeの正式なサブエージェント形式(.claude/agents/)に変換が必要
  • リーディット専用の.cloudフォルダを作成し、不動産特化のサブエージェントを構築
  • Shared層(全事業共通: デザインシステム、オーケストレーター)と事業特化層(リーディット: 不動産エージェント群)の2層構造
  • PropSync内でプロンプトベースの企画提案AIとして実装可能。Claude Codeサブエージェント並行呼び出しはコスト高
  • GitHub共有 → コラボレーター設定で権限管理。レン君がカスタマイズ後に共有
機能要件 03:00 〜 12:00

PropSync 企画提案機能の要件

  • 物件に対して用途(マンション/ホテル等)の企画概要を自動出力
  • 条件(用途地域・容積率・権利関係等)を読み取り、可能な企画をリストアップ
  • 推奨ステークホルダー(デベロッパー等)をリスト表示→メール送信連携
  • 買いニーズとのマッチング: 全物件からマッチ率の高い順にランキング
  • 買いニーズ登録時の入力項目を標準化(安田さんチームにもヒアリング予定)
  • 提案管理 → HubSpotのパイプライン的な管理フロー
開発環境 26:00 〜 35:00

開発ツール & 技術スタック

ツール
  • WezTerm: 軽量ターミナル(Cursorより軽い)
  • Claude Code: メイン開発環境
  • 音声入力: Option+Space → Option+Xで送信
  • Vercel: デプロイ先
  • GitHub: バージョン管理・共有
技術スタック
  • Python: バックエンド・データ分析
  • Next.js: フロントエンド
  • AWS: インフラ(経験あり)
  • SVG: カスタムアイコン作成
事業構想 38:00 〜 80:00

Mentra(メントラ)& Mishiru(ミシル)の事業構想

Mentra(心理分析チャットボット)
  • 診断ではなくチャットボット形式で自分のことを聞ける
  • Peer-to-Peer: ダイヤルUIで「自分×相手×テーマ(仕事/恋愛)」を選択→相性チャット
  • EC機能: 相性の良い商品購入
  • プロフィール: MBTI・算命学・CQテスト結果等を集約表示
  • 将来: Mentra for Business(組織向け)→ チーム編成・メンタリング
Mishiru(性格診断SNS)
  • まず5,000〜10,000人のアフィリエイターを集めてからオープン
  • SNS機能: 相性の良い人とのマッチング、データ公開
  • 将来: 結婚相談所・マッチングアプリとの提携
  • 差別化要素: CQテスト(120問分析)、算命学、DNA鑑定データの統合
  • ゲーミフィケーション: ログインボーナス、トークン付与
リスク認識 70:00 〜 85:00

SaaS差別化の課題 & 対策

  • Claude Code等でアプリは誰でも短時間で作れる時代。「ただの便利ツール」は淘汰される
  • PropSyncは単体SaaSとしては差別化困難 → 実業(不動産仲介・企画)に活かす内製ツールとして開発投資対効果がある
  • Mishiruの差別化 = 専門家と共同開発した分析ロジック(CQテスト・算命学・DNA鑑定)= ナレッジこそが参入障壁
  • アイデアの価値 < 実装スピード × ユーザー定着の仕組み
体制 85:00 〜 100:00

開発体制 & レン君の技術スキル確認

  • 得意領域: Webアプリ全般(フロントエンド / バックエンド / DB設計 / インフラ(AWS))、Python + Next.js
  • 未経験領域: モバイルアプリのゼロベース開発、大規模運用(1万人以上)、ゲーム(Unity等)、GPTレベルのモデル開発
  • 強み: フルスクラッチでWebアプリを構築した経験 → Claude Codeだけでなく根本を理解している
  • 大規模化リスクへの対策: 山崎さん(KDDIやSONY案件24年)等のインフラ専門家と事前にステークホルダー構築
  • 定例MTGで要件を固め→即実装のPDCAサイクル確立が最優先

ネクストアクション

1
PropSync 新UIプロトタイプ作成
ホワイト + ニューモーフィズム。新規リポジトリ作成、Vercelデプロイ。既存PropSyncの機能を抽出して再構築。
レン君
2
Neural Core → .claude サブエージェント変換
リーディット用 .claude/agents/ を構築。現在のエージェント定義をClaude Code正式フォーマットに変換。
レン君
3
伊藤さんの開発フロー確認 & 改善
丸1日の開発風景を観察し、ボトルネックを特定。要件定義→0.5版をレン君主導で高速化するフロー確立。
レン君 × 伊藤さん
4
GitHub共有 & チーム環境セットアップ
じゅん君含めGitHubコラボレーター追加。Claude Code環境セットアップ。
レン君 → じゅん君
5
Mentra ゼロベース開発着手
今月中に開発開始。チャットボット + Peer-to-Peer相性分析。UIはグラスモーフィズム or ニューモーフィズムで検証。
レン君
6
安田さんチームにマッチング要件ヒアリング
買いニーズの入力項目・マッチング基準を確認。現場の運用フローを把握。
たつやさん

印象的な発言

「プロップシンクは、どちらかというと、買い情報・売り情報がある中で、この売り情報に対してこういう企画がおすすめです、それに対してのステークホルダーはここが合うかもしれませんと推奨してくれるレコメンド機能がついてて、概要書作成がバーンと出る」

— たつやさん(Session 2)

「ただの便利ツールは大体可能なので、ナレッジがどれだけ溜まっているのかというところがすごく重要。差別化が難しい部分になってます」

— レン君(Session 3)

「Claude Codeだけ触って作ってるAIエンジニアって逆にちょっと偽物。フルスクラッチで作ってるからこそ、連携する話とかちゃんとできる」

— たつやさん(Session 3)

詳細議事録(整形済み)

話者名を特定し、トピック別に整理。各セクションに要約付き。クリックで展開。

1
Session 1: 不動産基礎知識 & ビジネス構想
14:20 JST〜 | 51分 | たつやさん中心のレクチャー
日時: 2026年3月15日 14:20~15:11(約51分)
参加者: たつやさん(リーディット社長)、じゅん君、メンバーC、レン君(開発担当・言及のみ)
形式: たつやさんによる不動産ビジネスの基礎レクチャー+事業構想共有

1. 不動産の基本用語と土地の概念

**[00:00:00]**
土地に関する基本用語(筆・分筆・合筆・測量・境界線)の説明。土地は単純な四角形ではなく、複数の区画に分かれており、それらの分割・統合が売買に影響する。
**たつやさん:**
土地に関して覚えておくべき用語はたくさんある。基本的には坪数や平米数といった広さがあるが、土地は単純にひとつの四角形ではなく、同じ場所でも複数の区画に分かれていたりする。これを「一筆・二筆」と数え、分けることを「分筆」、合わせることを「合筆」と呼ぶ。
土地の価格が上がったときに分筆・合筆して現状渡しで売るといったことがある。隣接する家との境界線の交渉で承諾書をもらったり、測量をしたりと様々な工程がある。ただ、そこ自体は我々が直接やることではなく、相手のニーズに合わせて売るというのが自分たちのやり方。

2. 不動産ビジネスの4つの柱

**[00:01:28]**
不動産ビジネスの主要領域として「売買(仲介)」「M&A」「不動産管理」「企画」の4つを解説。特に企画事業の収益ポテンシャルの大きさを強調。

売買(仲介)

**たつやさん:**
基本的に売買は、仲介に入るか自分で買うかの2パターン。この間やっていた案件は仲介で、売主が2.8億くらいで売りたいという話。相場もそのぐらいだから、2.8億から2.9億の上乗せはできないので、そのまま仲介に入って手数料をいただくという形。

M&A

**たつやさん:**
M&Aに関しては、不動産を持っている会社をそのままM&Aしたりする。

不動産管理

**たつやさん:**
ビルや商業施設、マンションなどの管理運営。リーディットとしてやろうとしているのは、民泊やマンション運営、テナント管理など。利回り物件をそのまま買って保有しておくのを、不動産管理としてやっている。

企画

**たつやさん:**
企画は、どれだけ利回りを回せるかに対して、土地を最大活用すること。ここはAIが活用できる可能性がある。

3. 建蔽率・容積率と企画の仕組み

**[00:03:41]**
建蔽率と容積率の基本概念を説明。土地の条件に応じて最適な建物用途(ホテル・マンション等)を企画し、ROIを最大化する考え方を解説。
**たつやさん:**
建蔽率が例えば60%、容積率が400%という土地があるとする。建蔽率はその土地の広さに対して建てていい平面の面積。容積率は体積のようなもので、高さを含めたボリューム。
例えば、土地が狭くても高い建物が建てられる場所なら、周りに宿泊施設がない場合はアッパーホテルを建てたら収益が見込める。逆にビジネスマンもいない場所なら、マンションのほうが需要があるかもしれない。
マンションを建てるとなったら、建てられる体積に対して間取りを企画し、平米単価・建築単価を計算する。部屋数を何個取るか、家賃をいくらに設定するかで収益を試算し、ROI(投資対効果)が何パーセント出るかを算出する。
例えば年間10%のROIが出る物件を、利回り5%で売ったら、差額がそのまま利益になる。これが企画の醍醐味。
**じゅん君:**
なるほど。その「5%で売る」というのはどういうことですか?

4. ホテル企画の具体的な収益モデル

**[00:06:13]**
無人ホテル運営の企画事例を用いて、原価利回り13%の物件を作り、利回り調整して売却する収益モデルを具体的に説明。
**たつやさん:**
以前考えていた事業として、無人ホテルのワンパッケージサービスがある。全部代行で運用するシステムを提案するもの。
具体的には、ホテルの1日から31日までの稼働を計算する。平日は5,000円、土日は高めに設定すると、だいたい1ヶ月の売上が見えてくる。売上が2億3,400万円、経費(Airbnb手数料等)が6,700万円で、税引き後の利益が出る。
一方、土地の仕入れに4,600万円、建築費4億8,000万円、設計費やシステム導入費がかかる。結果として原価利回りで13%回る状態を作れる。
これを自社で10億円で買った場合に13%出ている。利回りを半分の6.5%にして売れば、売却価格は約20億円になる。つまり10億円の投資で大きな利益が出る。
**じゅん君:**
こんなことがあるんですね。全く知らない世界ですね。
**たつやさん:**
AIでこの利回り計算を一瞬でできるようにすれば、仕入れして、すぐ企画を立てて、買い手がいたら即座に調整して売れる。
**じゅん君:**
とんでもないですね。そりゃ儲かりますね。

5. 不動産業界の情報格差とAI活用の可能性

**[00:11:26]**
日本の不動産業界は情報非公開が特徴で、海外のように全情報がオープンではない。このため目利き・スピードが重要であり、AIで情報精査を高速化できれば革命的な競争優位になる。
**たつやさん:**
不動産はめちゃくちゃ儲かるけど、手間がかかる。海外は基本的に情報が全部公開されていてエージェントが介在するが、日本は情報が出ていない分チャンスがある。
ただし、いい情報が出てきたときにすぐ企画ができないとダメ。LINEで「こんな物件が10件20件出た」と流れてきても、すぐ判断できなければ全部流れてしまう。
これをAIが一瞬で計算して「これはチャンスがあります」「この利益が出そうです」と判定できたら、ものすごい武器になる。
マンション企画も同様で、建蔽率・容積率に対してどのくらいのビルが建てられるか、間取りは1LDKか2LDKか、学校の近くなら2LDK以上のファミリー向け、富裕層エリアなら広めの間取りで家賃を高くできる。周辺リサーチをして最大収益を出す企画ができる。
**じゅん君:**
そりゃ確かに企画会社は大変ですし、儲かりますね。

6. 大手不動産会社のビジネスモデル

**[00:14:08]**
大手不動産会社は企画・開発・管理・建築を全て自社で行うことで高収益を実現。中小企業も同様のモデルで運営している。
**たつやさん:**
めちゃくちゃ儲かっている会社は全部やっている。企画、開発、管理、建築まで。自社で完結するから儲かる。三井住友不動産・三井住友建設のように、グループ内で全てカバーしている。中小企業でも同様に、仲介・企画・管理・建築を一貫してやっている会社が多い。
**じゅん君:**
今の僕のお客さんも不動産のYouTubeをやっていて、投資したい人が200人くらいのコミュニティにいる。海外不動産がメインだが、いきなり海外はハードルが高いので日本の投資から始めたいという人も多く、相性がめちゃくちゃいい。

7. プロップシンクとフォークアイの事業戦略

**[00:15:43]**
プロップシンク(不動産マッチングSaaS)とフォークアイ(AI目利きツール)を分離する戦略を説明。プロップシンクは外販してデータ収集、フォークアイは自社の競争優位として非公開にする。
**たつやさん:**
今後の方向性として、自分で土地を仕入れて開発する方法に加え、ホテル業者に定期借地で土地を貸すモデルや、投資家にオーナーとして参加してもらい管理費を得るモデルなどがある。
プロップシンクをSaaS化し、フォークアイは非公開にする。なぜ分けるかというと——
フォークアイは不動産の「目利き」に関わる部分。情報が来たときに「これはいける」という判断、リサーチや比較分析を行うもの。自社の企画に使う分析ツール。
一方プロップシンクは、売り情報と買い情報のマッチング管理ソフト。今エクセルでやっているような物件情報管理を効率化するもの。これを他社に販売していくことで、他社の情報もデータベースとして蓄積できる。
不動産会社や独立したばかりの宅建業者がプロップシンクさえ入れれば、営業した情報が全部蓄積され、買いニーズと売りニーズが自動でマッチングされる。
フォークアイの機能のうち、相場判定(相場より高い・安いの判定)だけをプロップシンクに組み込めば、それだけでも十分活用される。ビッグデータ収集もでき、企画アルゴリズムも作れる。
**じゅん君:**
プロップシンクは隠しておきたいですね。めちゃくちゃいい。

8. AIによる物件分析の実証実験

**[00:17:05]**
たつやさんがYunaCore(AI)に実際の物件概要書を入力して分析させた結果、かなり精度の高い分析が出た。これをブラッシュアップすれば膨大な情報精査の時間を大幅に短縮できる。
**たつやさん:**
実際の物件概要資料を見ると、建蔽率200%、高層住居専用地域、面積、駅からの距離などが書いてある。不動産業者はこれを一個一個見て判断している。場所を見て、学校の近くだからマンション向きだとか、国土交通省の坪単価データと照合して相場を確認するとか、所有者情報を見るとか。
この情報をリーディットでは業者に流して、やり取りしながら地道にやっている。
これをYunaCoreに入れてみたところ、物件の向き不向き、リスク評価、想定売却価格などをかなりいい精度で出してくれた。ブラッシュアップすれば、一個一個出てきた物件情報の精査が一瞬で終わる。
さらに、提案先として「この会社はデベロッパーでマンション企画をやっていて、この辺りで建てた実績がある」といったマッチング提案もできれば、営業の膨大な時間が一瞬で短縮される。
プロップシンクに物件情報がメールで自動入力され、おすすめの企画が出てきたら、営業マンは最終的な電話・提案をするだけで済む。
**じゅん君:**
革命ですし、とんでもない量をこなせますね。プロップシンクは隠しておきたいですね。

9. リーディットへの参画経緯

**[00:24:17]**
たつやさんがリーディット社長と8年来の付き合いがある中で、自身のスキルセットを正式にプレゼンし、リーディット・インテリジェンスという合弁会社の設立に至った経緯を説明。
**たつやさん:**
リーディットの社長とは8年来の付き合いで、幹部ともつながりがある。ただ、自分が具体的に何をやっていて、どういうスキルを持っているかは十分に伝わっていなかった。正式に話して、プレゼン資料を作った。
不動産は人のつながりや付き合いが根幹にある。人の価値を大事にしている業界なので、「AIで全部やります」ではなく、それを損なわずにプラスの追い風を作るというテーマで提案した。
結果として、最初は業務フローを把握するために入ったが、逆にオファーがあり、本格的にジョインすることに。コモン(顧問)として契約しつつ内部にも席を置く形。リーディット・インテリジェンスという会社を立ち上げ、不動産×AIの最強の会社を作ろうという経緯。
**じゅん君:**
このプレゼン資料はCanvaで作ったんですか?天才ですね。デザインクオリティがめちゃくちゃ高い。

10. 業務フロー改善:HubSpot・Asanaの活用状況

**[00:32:02]**
リーディットではHubSpotを導入し始めているが、フル機能は使いこなせていない。物件の取引管理・顧客管理・タスク管理を一元化するシステムとしてプロップシンクが理想的。
**たつやさん:**
業務フローを見直すために、ワークスペースの導入やデータ管理の整理をしている。HubSpotも導入し始めたが、現状は取引のフェーズ管理(物件が今どの段階にあるか)、取引先の会社情報、コンタクト(担当者情報)程度しか使っていない。ダッシュボード機能も使いたいと思っている程度。
HubSpotは1アカウント月額1,500円程度だが、プランを上げると1万円くらいかかる。社員20人なら月20万円。HubSpotの株価も下がっている。
プロップシンクに顧客管理・タスク管理機能を入れれば、AsanaとHubSpotが合わさったようなものになる。物件マッチングの結果をワンクリックで取引管理に反映できれば、外部ツールは不要になる。
**じゅん君:**
プロップシンクにHubSpotの機能も入れちゃってもいいですよね。かつプロップシンクとも連携していれば最強。
**たつやさん:**
結構な会社がまだエクセルで管理しているから、プロップシンクさえ入れればそれだけで成り立つ。

11. メモワールド:差別化のためのブランドコンセプト

**[00:40:03]**
不動産会社の差別化として「メモワールド」というカフェ家具シリーズを構想。解体した建物の木材を再生利用し、そこに込められた記憶やストーリーを継承するコンセプト。
**たつやさん:**
不動産会社は似たり寄ったりの事業内容で、差別化は実績や信用力くらいしかない。そこで「メモワールド」というコンセプトを考えた。
日本は森林管理が海外に比べて遅れていて、伐採して建物を作る一方で、東北では流木がそのままだったり林道が整備されていなかったりする。
例えば、解体した家の柱に使われていた木材を再生させて家具にする。「親父さんの家がこのテーブルになって、新しい家にも生き残ってくれている」というストーリーが作れる。倒木や流木も活用して、失われていく木の歴史やストーリーを残していくコンセプト。
不動産会社がこういう取り組みをやっていたら、印象に残るし共感を得られる。ただおしゃれなテーブルを作るのは誰でもできるが、不動産業者だからこそできる価値をストーリーとして持っていくことでブランドが強くなる。
**じゅん君:**
令和の虎でレジンテーブルを作る志願者がいましたね。井口社長がめちゃくちゃ食いついていた。

12. 事業の将来性と体制

**[00:44:25]**
不動産×AI×クリエイティブの掛け合わせで1,000億規模も視野に入る事業ポテンシャル。レン君の開発力があって初めて実現可能になった構想であり、IT単体でも不動産単体でもできない唯一無二の事業モデル。
**たつやさん:**
この不動産事業が今年の勝負。決まっていけば収益も出て、システム開発の予算も引き出しやすくなる。リーディットに利益が出れば「ここにも予算を回してほしい」という交渉がしやすい関係値がある。
IT受託開発やSaaSだけでは、よほどのことがない限り1,000億には届かない。テクノロジーをリアル事業・高単価事業と掛け合わせることで、大きな成長が見込める。不動産だけでも十分1,000億規模の可能性がある事業モデル。
プロップシンクだけなら同様のシステムを作る競合に負けるかもしれないが、うちはリーディットという不動産実業があり、売買も管理もやっている。IT・不動産・広告クリエイティブの3つが揃っているからこそ、多面的なベネフィットが取れる。
**たつやさん:**
レン君がいるから思い切って「できます」と言えた。AIなら絶対いけると思っていたが、誰と組めばいいかずっと模索していた。レン君が来てくれたのは本当に大きい。
**じゅん君:**
これ実現できたら本当にすごいですね。

13. AIスタートアップの話題(赤月・Sakana AI等)

**[00:46:15]**
東大・松尾研発のAIスタートアップ(企業評価1,000億規模)の話題。VCの戦略的な仕掛けもあり得るが、自分たちの事業構想・実行力は負けないという自信を共有。
**じゅん君:**
AI系で赤月という会社がある。松尾研から出たスタートアップで、企業評価1,000億規模。めちゃくちゃ若い会社。
**たつやさん:**
松尾研絡みだと、VCが戦略的にファイナンスを組んで、時価総額をつけて投資家を集めるというパターンもある。必ずしも純粋なスタートアップとは限らない。
ただ、彼らと話しても「技術はトップラインかもしれないが、事業についてはまだまだ」と言っている。全然負けないと思う。
**じゅん君:**
本当にそう思います。この企画力はアーティストですね。デザインもプレゼンも、ずっと考え続けていないとできないもの。事業アイディアのレベルが違います。
*以上*
2
Session 2: PropSyncビジョン深堀り
15:13 JST〜 | 12分 | PropSyncの壮大な構想
日時: 2026年3月15日 15:13~15:25(約12分)
参加者: たつやさん(主な発言者)、レン君ほか
テーマ: PropSyncのビジョン拡張・不動産業務の効率化構想

1. PropSyncによる不動産情報管理の革新

現在の不動産仲介では、買いニーズや売り物件の情報が複数のグループチャットに散在し、追跡が困難。PropSyncに情報を集約することで、情報の一元管理とマッチングが可能になるという構想。
たつやさん
今の時点でどんな情報が入ったか、全然違う話が出てきたり、こういう概要が出てきた、こういう買いニーズがありますとか。こんな感じで流れてくるから、今度の情報については追えない。しかも3ヶ月後に情報が出てきているかもしれないけど、そのときにはもう流れてしまっている。
こういう情報をひたすら営業員が頭に入れて、みんなで話し合ってすべて洗い出していかないといけない。これをPropSyncが一発で解決できる可能性がある。
全国のグループでやり取りしているから、みんな何個もグループでやっているのも非効率すぎる。まずとりあえずGoogle Workspaceのチャットでスレッドごとに物件を出して会話するという整理はできるかもしれないけど、PropSyncにこういう情報をパッと入れるだけの仕組みにして、買いニーズもずらっと入っていて、売り物件もPropSyncに入れていく。この情報が入っていて「これが合うかもしれない」というふうになっていれば、それだけでめちゃくちゃ強い。

2. PropSyncのレコメンド機能とステークホルダーマッチング

物件に対してホテル用地・宅地などの企画提案を自動で行い、さらにデベロッパーなどのステークホルダーとのマッチングも自動化する構想。提案先への営業アプローチまで一気通貫で行えるシステムを目指す。
たつやさん
さっき言っているように、その物件に対してはホテル用地とか宅地とか、こういう企画があるかもしれませんと出ていて、それが自社の抱えるホットスポットみたいなものが入っていて、ステークホルダーに対して、例えばデベロッパーだったらこの会社とか、マッチングして、おすすめの担当会社とか提案先が出てきたら、そこにスムーズに進んで「今この情報の仕込みをどうやったら押さえられますか」「今こういう情報が入ってきました」というアプローチができる。
あとは帰ってきてフィードバックを入れているだけで済む。

3. PropSyncの全体像 ― 概要書作成と総合分析

PropSyncは買い情報・売り情報のマッチングに加え、概要書の自動作成、土地の総合分析(容積率計算・建築企画)まで行えるシステムを目指す。Neural Coreで実現した概要書作成機能をさらに発展させる。
たつやさん
PropSyncは、本当に買い情報・売り情報がある中で、この売り情報に対してはこういう企画がおすすめですとか、それに対してのステークホルダーはここが合うかもしれませんというレコメンド機能がついている。概要書作成といったらレインズ用の概要書にバーンと変換されて、物件に対して総合分析だったり、こういう企画で何回り何本ぐらいできればこういうふうに建てましょうというのができるようになったら、ものすごく戦える。
莫大な生産性を上げているシステムになる。
俺も物件が来たらどのぐらいの相場感で何が建てられたらどこの会社がやるのかわからないから投げて、トリガーを精査してもらっているんだけど、これをNeural Coreでできたような概要書みたいなのがパッと毎回出ていて、この内容が専門家と確認してもほぼいい感じにまとまっていたとしたら、もう全然聞く必要ない。買い替えやすいかの判定だけ出て「これいいんじゃないですか」で進められる。

4. 不動産基礎知識の整理

不動産仲介に必要な基礎知識をリストアップ。チームメンバーがこれらを理解しておけば、細かい精査は各担当に任せられるという方針。
たつやさん
今ざーっとメモしたやつを不動産知識として今後整理する。不動産の仲介の基本として以下を押さえておく:
• 仲介の基本
• 媒介・仲介・調整
• 手数料の仕組み
• 専任媒介と一般媒介の違い
• 調整・三為(さんため)
• 一筆・二筆・合筆・分筆
これが頭に入るだけでもだいぶ変わる。ここさえ一旦わかっておけば、あとは任せられるという内容。細かいところはもちろん知っておくに越したことはないが、ある程度わかっていれば、細かい精査は担当がやればいいし、ファイナンスに関してはファイナンスの担当がやればいいし、企画に対しての数値計算や建築については設計が作ればいい。

5. スクレイピングによる物件情報の自動収集

知り合いの会社が6年間データを蓄積した不動産スクレイピングシステムを持っており、相場より安い物件を自動判定する機能がある。PropSyncとの連携で、物件発見から企画提案・買い付けまでを一気通貫で実現する構想。
たつやさん
情報スクレイピングができるとめちゃくちゃ強い。知り合いの会社が作っているシステムがあって、全国のオープンデータの中から情報を吸い上げて「今これは安いかもしれません」と相場より高い・安いを判定している。SUUMOとかいろんなところにこの物件が出ていて、毎日スクレイピングして「これだと安い」みたいな感じで出ている。
この会社が提携できると言っていて、6年間ずっとデータを集めているらしい。使えそうなデータを売ってもらうような連携も考えられる。
こんな形の機能もついていたらめちゃくちゃいい。「今日これが一番相場より安いランキング」で出ていて「これいいじゃん、買おうよ」「これとこれを突き合わせてやろう」というのをやりたい。
この物件に対して何を企画するかを一発入れたら、マンションでこういうプランが出てきて「この場合は見込めそうです」となって「じゃあこれをやろう、買い付け入れよう」という流れ。これがめちゃくちゃ精度高くできたら超理想。

6. 開発アプローチと今後の展開

まずは必要な機能を入れて試しながらアップデートを繰り返す方針。PropSyncの他社展開、税理士法人向けシステム効率化、補助金企画書作成など、横展開の可能性も議論。
たつやさん
シンプルに俺らは「これ必要そうだね」という機能をとりあえず入れて、試していきながら「これもできないかな」と常にアップデートを繰り返していく。めちゃくちゃ試せるから、まず一回実装すれば十分今のままでも使えるし、その上でアップデートすればより使える。
さらにこういう企画を総合分析できて「この土地だったらこういうのができるかもしれません」ができるようにしたら、より「じゃあこれ買っていこう」となる。
ちゃんとコミュニケーションを取りながら、俺がそもそもAIの可能性だったりとか、できることをもっと理解して深まった上で、どういうふうに実装していくか。例えばYouTubeの配信を自動でできるとか、このシステム自体を他社に売っていくこともできるし、いろいろできる。
税理士法人のシステム効率化を作ると、その顧問先にもアプローチできる。顧問税理士法人だからめちゃくちゃ効率が高い。数値の管理もできるようになったらファイナンスも回せる。決算書をパッと出して、補助金の企画書をパチンと作ったらたたき台が出てきて、それを編成するとか。
これはもう本当にチーム戦。可能性はすごい。

議論のまとめ

| テーマ | 内容 |
|--------|------|
| **情報一元管理** | 買いニーズ・売り物件をPropSyncに集約し、グループチャットの分散問題を解決 |
| **レコメンド機能** | 物件に対する企画提案・ステークホルダーマッチングの自動化 |
| **概要書自動作成** | Neural Coreの技術を活用し、レインズ用概要書・総合分析を自動生成 |
| **スクレイピング連携** | 提携会社の6年分のデータを活用し、割安物件の自動検出 |
| **横展開** | 他社への販売、税理士法人向けシステム、補助金企画書作成など |
| **開発方針** | まず必要機能を実装→試用→継続的アップデート |
3
Session 3: UI/UX・技術・開発体制
15:40 JST〜 | 2時間49分 | 全員参加の詳細議論
日時: 2026年3月15日 15:40~(約2時間49分)
参加者: たつやさん(事業リーダー)、レン君(開発担当)、メンバーC、メンバーD(じゅんくん)
録音ファイル: WJ_ MTG 開発 - 2026_03_15 15_40 JST~Recording.mp4

1. PropSync UI/UXの方向性

**[00:00:00~00:03:00]**
PropSyncの物件一覧UIについて、イタンジのような既存不動産ツールを参考にしつつ、見やすさ・使いやすさを重視したデザインの方向性を議論。UXの観点から、見慣れた操作感を維持しながらもデザインを刷新する方針で合意。
たつやさん
イタンジっていうソフトは地図表示でこうやって見れて、賃貸のやつなんだけど、うちのところを見たらこんな感じで出てる。この白い枠の1個1個が線で区切られてるというよりは、楕円形のやつとかにした方がいいかもしれない。リスト検索でこんな感じで出てたらいいよね。写真と組み合わせた状態で出すのがいい。
レン君
これ見やすいですね。
たつやさん
ガラッと変えたいんだけど、UXを考えたときに、ある程度見慣れてるような方が運用は自分の会社がしやすいかなという感じで。

2. 企画提案機能の構想

**[00:03:19~00:09:00]**
物件に対するAI企画提案機能について議論。用途地域や法令を読み取り、マンション・ホテル等の開発可能性を提示し、ステークホルダーへのマッチングやメール送信まで自動化する構想。買いニーズと物件の双方向マッチングも強化したい方針。
レン君
企画のところですね。先ほどの資料を見せてもらっていいですか?
たつやさん
これはどっちかというと概念を入れて、不動産の専門家をエージェントに入れたときに、どういうふうにディールを実行するかを出してもらった。まずこの物件に対して用途として何ができるかという概要が出てたらいい。マンション、ホテルとか。この土地や物件を生かすための企画提案という内容がまず出てればいい。条件として用途地域、容積率、権利とか詳細条件を全部読み取った上で、この案件に対して可能性としてできる企画を上げてくださいというもの。そしてこの内容を読み取って、受注のステークホルダーに合う業者がリストで出てて、そこにメール送信できるようになるとめちゃくちゃ使えるようになるかなと。
たつやさん
もう一つが、物件に対してマッチングを出してるじゃん。これはこれでいいけど、買いニーズに対してマッチングを押すと、全部の中からマッチ率が高いというマッチ方法を考えていきたい。もちろんこれ俺らだけが決めるんじゃなくて、安田さんチームでヒアリングするまでの間に使ったらいいかなと。買いニーズ入れるときはこういう情報って全部入れてもらって、そうすると正確になる。
たつやさん
情報マッチングだけしちゃって、その上で安藤さんでいうとコツみたいなのがある。日当たりの部分や、近くに高層ビルが建つとか、タワマンがどんどん建ってくるだろうから少し上げしておくとか。データをクローリングした情報を入れて、相場感の精度を見る。組み合わせ提案作成って押すと、提案管理のほうに入って、これがHubSpotに入ってポイントが入ってるからめちゃくちゃいい。

3. Neural Coreエージェント構成とClaude Codeのサブエージェント

**[00:09:01~00:16:00]**
たつやさんが構築したNeural Core(WonderJourneyのAIエージェント群)の構成を確認。Claude Codeのサブエージェント機能との違いを説明し、既存のエージェント定義をClaude Codeの.claude/agentsフォルダに適合する形式に改良する必要性を共有。
たつやさん
シェアードは、WonderJourneyの全体に必要なオーケストレーター、ストラテジー考えエージェント、リサーチ、クリエイティブエージェントみたいな形で全部に応用するやつとして入れてる。それぞれの事業(アドバイザリー、ソーシングコンサルティング、MAP、Revolution)に分けてて、リリットインテリジェンスの中にリアルチームと不動産テックのエージェントを入れた。各特化型スペシャリスト(不動産鑑定士、弁護士、一級建築士、土地家屋調査士、税務、プロジェクトファイナンス、行政書士)も入っている。物件情報を入れると適切なエージェントが読み取られて分析が出てくる。
レン君
プロンプトベースではできると思います。サブエージェントを使うというのはClaude Code特有だったりするので、裏側でClaude Codeを動かすことは全然できますが、コストが高くなる。プロンプトベースでAIとして振る舞わせて出力させるのはできます。ただ精度がどのぐらい出るかはアウトプットを見てから上げていく必要がある。
たつやさん
メインエージェントとサブエージェントの概念の中で何が違う?
レン君
厳密に言うとClaude Codeのサブエージェントとしてなっていない。.claudeフォルダの中にエージェントフォルダを作って、サブエージェントのマークダウンファイルを入れていくとClaude Codeがサブエージェントを呼び出して動く。書き方として名前・詳細・役割などの形式がある。Claude Codeを立ち上げたときに.claudeフォルダを読みに行く。サブエージェントとしてClaude Codeが振る舞う場合と、マークダウンのテキストを読み取って動く場合とでは動き方が違う。
レン君
リリットのフォルダ内に.claudeフォルダを作ってサブエージェントを組み立てていく。Claude Codeをこのディレクトリで立ち上げると、そこの.cloudのサブエージェントが呼び出されてリリットのサブエージェントとして起動できる。
たつやさん
ディレクトリ移動してからやるって感じだね。

4. Neural Coreの共有とGitHub運用

**[00:18:30~00:31:00]**
Neural CoreをGitHubで共有し、チームで運用する方法を議論。コラボレーターの権限管理、バージョン管理の仕組みを確認。レン君がカスタマイズしてから共有する方針に。
たつやさん
これをGitHubで共有したら共同作業みたいな感じで更新できる。
レン君
コラボレーターとしてGitHubで共有するときには、ダウンロードした人は変更もできてしまう。お金をかけたりすると共有権限みたいなのが制限かけられる。
たつやさん
ジョニー君とかトシキとかが使ったときに、勝手にこれを更新しちゃったりしたらあれかなと。
レン君
バージョン戻れるので壊れることはない。誰が変更加えたかは可視化できる。僕しか変更かけないようにして、他の人が変更かけてた場合は僕のバージョンに必ず戻すというのは可能。僕がカスタマイズしてから共有します。

5. エージェントの専門性と精度の課題

**[00:20:41~00:24:00]**
マークダウンで定義した不動産エージェントが実際にどの程度の専門性を持つのか、宅建士20年のベテランと比べてどのレベルかという議論。アウトプットを実際に見て精度を検証する必要性を確認。
たつやさん
不動産のプロですとか宅建士ですと入れたところで、どこまでそいつが本当にプロの宅建士として話してるのか。20年の連続の経験と比べたとき、どのレベルのエージェントなのか。
レン君
厳密に言うとアウトプットを見ないとなんとも言えない。
レン君
現状のエージェントフォルダにあるものをしっかりと理解して、.claude内のサブエージェントとしてClaude Codeのサブエージェントとして振る舞わせる形に変えていきたいので、まずは提案をしてほしい。認識のズレがないか確認したい。

6. 開発ツール・環境の紹介(WezTerm / Vercel)

**[00:26:25~00:27:50]**
レン君が使用している開発環境(WezTerm)の紹介。Cursorとの違いやカスタマイズ性の優位性を説明。
レン君
僕はCursorではなくWezTermを使っている。Cursorはたくさん起動すると重たくなるが、WezTermはカスタマイズや拡張性があり、Chromeのタブみたいな感じで動かせる。分割しながら複数起動しても軽く効率よくできる。音声入力はオプション+スペースで音声入力、オプション+Xで送信という形でカスタマイズしている。
たつやさん
こういうのがやっぱり現場じゃなきゃ分からない。いろんなものの中でどれが一番よくて、どういうふうに活用するかっていうのは本当に強い。

7. UI/UXデザインの方向性(ニューモフィズム / グラスモーフィズム)

**[00:35:46~00:45:00]**
UIデザインの方向性として、ニューモフィズム(浮き出るボタン)とグラスモーフィズム(ガラス風デザイン)を比較検討。PropSyncはニューモフィズムの白ベース、MishiruはMishiruロゴのカラーに合わせたエフェクティブなライン、システム系はApple風のグラスモーフィズムという使い分けの方針。
レン君
デザインは指示の仕方が重要。まずホワイトベースで作っていって、シンプルかつ最新のUI/UXを整えた上で作成するとこういうデザインになる。前回作ったやつはニューモフィズムというデザインになっている。
たつやさん
めちゃくちゃいい。この浮き出てるボタンが押せそうな感じ。今後これにしようよ。UIの引き出しを持ってるのは必要だね。
レン君
グラスモーフィズムもあって、これもAppleっぽい最新のUIになっている。
たつやさん
うちが作ったものはApple風の最新UIでいい。統一感もあるし。ただUXを考えたとき、見たことがあってわかりやすい方が使いやすい。資料は見せるだけだからいいけど、使うとなったら。
たつやさん
Mishiruの方は、いろんな年齢層の人も使うから、ゲーミフィケーション機能もついたアプリっぽいのがいい。ただ伊藤さんはどっちかというと真面目だから、もうちょっとエフェクティブな感じに。MishiruのロゴのカラーリングにNDSコードみたいなのを合わせた路線で。

8. PropSync開発スピードと体制の課題

**[00:46:56~00:54:00]**
PropSyncの開発が2ヶ月経過しても十分に進んでいない原因を分析。複数プロダクトの同時進行、要件定義からの参画不足が課題。レン君がゼロベースでUI刷新し、開発を加速させる方針を確認。
たつやさん
PropSyncが2ヶ月経ってるわけでしょ。何が原因で今ここまで時間がかかってる?
レン君
複数のプロダクトを同時進行してるのはあると思う。伊藤さんの開発の風景をがっつり中に入ってみないと分からないが、もうちょっと加速させられるとは思っている。
たつやさん
技術力のところは任せて、開発スピードを上げて、こういうのをやりたいって言ったら本当に2, 3日で出てくるような状態にしたい。要件的な部分をちゃんとやって、それを適切なシステムに落とし込むという流れにすると良い。
レン君
僕が要件定義のところから0.5ぐらいまでの開発をしてしまえば、あとは伊藤さんにお願いするだけ。最初の段階から入りたかった。メントラは今月中に走りたいのでゼロベースで開発している。PropSyncのUIやUX、機能も現状を引き継ぎながらリニューアルしちゃってもいいのかなと。
たつやさん
むしろそこは伊藤さんも気遣いじゃなくて、大事なのが一番最高のUIでリリースすること。
**レン君**(Claude Codeへの指示): PropSyncのマッチングのUI全部変えたい。物件情報ページのリスト化もしたい。全体的なUIとしてニューモフィズムを取り入れたいが、シンプルに真っ白でグレー系は一切使わずに作りたい。既存の青っぽいネオン調は避ける。既存のHawkeyは一切取り入れず、PropSyncだけを機能抽出して作成。デプロイ先はVercel。リポジトリは別で分ける。

9. たつやさんの理想とする開発・事業運営フロー

**[00:57:24~01:04:00]**
事業を立ち上げた際にAIが必要な項目を自動抽出し、タスク化→ガントチャート→カレンダー→スケジュール管理まで一気通貫で連動する理想の仕組みを構想。レン君が開発中のタスク管理ツールとの連携可能性を確認。
たつやさん
こういう事業をやろうと出したとき、必要な項目がAIで実装される。オーケストレーターが全体的に「コンセプトを決める必要がある、サプライチェーンを構成する必要がある、システムが必要」と出してくれて、それぞれの担当がタスクとしてアサインされる。リンク(レン君)が作ってくれるタスク管理と連動してて、必要な項目がタスクに出てて、タイムラインでカレンダー・ガントチャートで表示される。
レン君
カレンダービューもGoogleと連携して搭載している。タスクリストからカレンダーに落とし込んで1日のスケジュールを決める。今日のToDo画面を見れば今日やることが分かる。全体としてのプロジェクト管理も可能。
たつやさん
全部のタスクも当然見れるよね。WonderJourneyのガントチャートとして全部入ってるような。
レン君
もちろん可能。自社で作れてしまうので、簡単なアプリは。
たつやさん
LINEやGoogleチャットとの連携はどう?
レン君
連携して自分専用の公式LINEがタスク管理サービスに紐づいていて、毎日リマインドを送ってくれる。公式LINE上でカレンダー入力やタスク追加もできる。

10. 既存SaaSとの比較・AIによる開発の衝撃

**[01:04:27~01:17:00]**
Claude Codeで作ったアプリと既存SaaS(Asana、HubSpot等)の差がほぼなくなっている現状を議論。HubSpotの忠実な再現も2-3時間で可能という見解。SaaS化する場合のセキュリティ・課金・運用面の課題も確認。
レン君
既存のIT会社が作ったものとの比較で差がなくなってきている。本当にIT企業の株価暴落というか、Claude Codeが新機能を出すたびにそういう世界。
たつやさん
HubSpotと全く同じもの作ってって言ったら機能的にできないことってあるの?
レン君
全然ない。本気でやったら2、3時間ぐらい。忠実にちゃんとやるのであれば全然いける。
たつやさん
顧客データのセキュリティとか、SaaS化したときの決済とかバックエンドの部分は?
レン君
決済機能は簡易化したら1ヶ月間は普通に使える。ただ解約や更新の裏側の仕組みとか細かな調整はSaaS化する意味では結構大変になってくる。データベースのセキュリティもちゃんとやらなきゃいけない。でも結論できる。
レン君
僕が作ってるYouTube分析サービスのオーガニックユーザー管理画面も、ドメイン分けてシステム全部分けて、サーバーも分けて、データベースだけアクセスできるようにセキュリティ対策もちゃんとしている。

11. 事業の差別化とナレッジの重要性

**[01:14:20~01:22:00]**
アイデアの価値が低下する中で、PropSyncのような便利ツールはコモディティ化のリスクがある。差別化にはナレッジの蓄積が不可欠。Mishiruは独自のCQテスト・産命学・DNA鑑定データで差別化できるが、PropSyncは要検討。
レン君
独自性の部分でナレッジがどれだけ溜まってるかがすごく重要。ただの便利ツールは大体可能なので、差別化が難しい。
たつやさん
PropSyncは結構考えていかなきゃいけない。ただし東京の分析する超一流チームがいるから、この人たちととにかくブラッシュアップしていく。
レン君
極めるとしたらマッチングアルゴリズム。ただ、PropSyncだけを売りにする企業だったら競合にやられるが、実業に生かせるベースで考えると開発の投資対効果はある。
たつやさん
Mishiruでいうと、CQテストは専門の先生と数千万かけて仕組みを作ってる。産命学も九条先生という芸能界のドンや政治家が聞きに行ってるライブの先生のナレッジを導入。さらに放課後研究所とのDNA鑑定もやってるから、先天的なデータ+後天的なデータ+環境・食生活も全部入れた分析。そうしたら簡単にはできない。
レン君
そういったところの差別化がないとやっぱり難しい。ただの便利ツールはコモディティ化される。

12. Mentra / Mishiruの事業構想

**[00:38:15~00:40:37]**
Mentraの方向性として、診断ではなくチャットボット形式のAI相談、ダイヤル式のPeer-to-Peer相性分析、EC機能、プロフィールに診断結果集約。将来的にMentra for Businessとして組織向け展開し、さらにSNSやマッチングアプリとの連携まで構想。
たつやさん
Mentraは診断というよりチャットボットを出ていいかなと。すぐ自分に対していろいろ聞けるもの。Peer-to-Peerのところはダイヤルで自分とか誰かを押したらリストが出てきて、仕事とか恋愛とかダイヤルで変えられるようにしたい。例えばレン君の仕事にガチャッと回したら、仕事に対しての相性をチャットベースで聞ける。EC機能でその人に商品とか買えるのもそうだし、自分のプロフィールにMBTI、真相数、CQテストの結果とかいっぱい出てて、それをベースにチャットができる。
レン君
本当にMishiruの心理学版みたいな感じですね。DNAからの心理学、自分の相性みたいな。
たつやさん
後にMentra for Businessに拡張したい。会社向けに全員のデータが入って、メンターとして「何々さんとどういう調整でやった方がいいですか」とか聞ける。組織構成で「このプロダクトに誰と誰をやろうと思ってます、どういう役割分担が一番うまくいきますか」みたいな。

13. レン君の技術スキルと得意/不得意領域

**[01:24:36~01:28:30]**
レン君の技術的バックグラウンドを確認。Webアプリ(Python, Next.js)のフルスクラッチ開発経験あり、AWSインフラ構築経験あり。ゼロベースのモバイルアプリ、大規模運用(1万人規模)、ゲーム領域は未経験。
レン君
ウェブの開発に関しては、ゼロベースでフルスクラッチでやってたので問題なく対応できる。モバイルのところはまだ未経験。モバイルも基本的にバックエンド・フロントエンド・データベースの設計は変わらないので対応はできると思う。
たつやさん
デベロッパーとして触ってた言語は何?
レン君
PythonとNext.js。インフラはAWSで実際に画面操作して構築していた。
レン君
不得意な領域としては、ゼロベースのモバイルアプリはまだやったことない。あとはChatGPTが出る前の画像処理のプログラムは作ってきたが、GPTのようなモデル自体は開発したことがない。ゲーム領域(Unity等)は全く別。大規模なシステムの運用(ユーザー1万人規模)も経験がない。
たつやさん
Claude Codeだけ触ってるAIエンジニアだと偽物になるが、フルスクラッチで作ってるからそこは安心。連携する話や外部とのエンジニア会話ができるところが重要。

14. 大規模化に向けた課題と外部サポート体制

**[01:32:27~01:37:21]**
Mishiruが数万人ユーザーになった場合のインフラ課題(データベース設計、コスト、バグ管理、プレビュー/本番環境の運用)を議論。外部のステークホルダー(山崎省長など大手案件経験者)を事前に確保しておく方針。
レン君
データベースの設計を事前にしておかないと膨れ上がる可能性がある。新しいアップデートでバグが出たときにいかにバグなくアップデートできるか。プレビュー環境でテストして本番環境に移していくのが今後の課題。
たつやさん
そういうときに「こういう人のサポートがあれば安心」みたいなのを確保しておきたい。例えば山崎省長はKDDIやソニーの案件を24年やってて、ANAの予約アプリもやってる。結構インフラに強い。そこにサポート依頼できるようにステークホルダーを作っておいた方がいい。
レン君
ある程度僕の中で咀嚼して、Claude Codeでの壁打ちでこのぐらいなら大丈夫だと確認して、差異がなければ今後もそういう方針でやっていける。
たつやさん
最終的には全部内製でできる状態が理想。だけど現実的に経験値がある人たちの知見を今からインプットして、未然に防げるものを防いでおきたい。

15. メンバーDの構想:組織のボトムアップ型情報集約システム

**[01:46:58~01:54:40]**
メンバーD(じゅんくん)が構想する組織情報管理の理想像。各社・各社員の議事録や活動がNeural Coreに自動集約され、グループ本部(HQ)から全体像を把握できるクローズド×オープンのハイブリッド構造。バークシャーとの違いとして、所有のための会社ではないため全体図の把握が必要という点を強調。
メンバーD
ボトムアップとしてはクローズド型で、トップダウンとしてはオープン型の構造を最終的にはWonderJourneyグループで作りたい。各会社の事業計画、商談の議事録を、ヘッドクォーターのNeural Coreが全部吸い取る。いちいち報告という官僚制度でやるとすごい時間がかかる。上のAIが下から吸い取ったものを分析して、必要な案件の情報を瞬時に確認できる。ただし下の人たちは上のものを確認することはできないようにする。バークシャーは経営と所有を分離して財務的な問題が起きたときだけ介入するが、我々は全体図を把握できてないといけない。それが今のAIでは可能になっていくんじゃないかと。10年以内には可能になるだろうと考えている。
たつやさん
全然できるんじゃない?
レン君
今すぐできる。2パターンあって、Google Meetで議事録を取得して文字起こしデータを裏側でAIが取得し要約して上に上げていくパターンと、個人が録画したものを権限付きで管理するパターン。

16. メンバーDの構想:個人AIエージェント(自分の分身)

**[01:51:14~01:54:40]**
WonderJourneyの組織構造とは別に、個人の秘書としてのAIエージェント構想。自分の全ての壁打ち・構想がアーカイブ化され、3ヶ月前のアイデアと今の話の相関関係を提示してくれるような「もう一人の自分」。最終的にはグループ内の社長たちにも共有し、自分に直接聞かなくてもエージェントが答えてくれる仕組み。
メンバーD
ワンダージャーニーのNeural Coreとは別として、自分だけのAIエージェントが欲しい。自分の情報、壁打ち、構想が全部積み重なっていって、人間の脳はどんどん忘却していく中で、自分が忘れていたが3ヶ月前にやっていたことと今の話がこれが連携できますよねという提案が可能になるんじゃないか。
メンバーD
さらに将来的にはもう一人の僕みたいなAIが存在したら、グループ内の社長たちに共有したい。例えば社長たちが僕に相談したいことがあったときに、AIに聞くことで「この事業はWonderJourneyの全体的なビジョンと合うものか」とか答えてくれる。

17. RAG(検索拡張生成)によるナレッジ蓄積の取り組み

**[01:54:58~01:58:37]**
レン君が試みているZoom録音→文字起こし→RAGへの蓄積フローを紹介。議事録をRAGに溜め込み、AIが検索可能な状態でデータベースに保存。自分の言葉として再利用できる仕組みを構築中。
レン君
今実際にやってるのは、自分のZoomの収録をクラウドにアップして、文字起こしをしてRAGに溜めていく。AIが検索可能な状態に加工してデータベースとして置いておく。例えばClaude Codeの勉強会で話してる内容をRAGにしていきながら、それを自分の言葉として伝えたいなとなったときに、Claude CodeがRAGからテキストを吐き出して送る。全く同じようなものはトレースできていく。

18. コワーキングスペース×AIエージェントの構想

**[01:56:28~02:00:38]**
たつやさんのアイデアとして、コワーキングスペースに登録した会社同士のAIエージェントが自動商談するプラットフォーム構想。各社の情報をAIが把握し、地盤に基づいたマッチングで信頼性のある商談を実現。
たつやさん
コワーキングスペースに登録した会社が自社情報や資料を全部入れていくことで、登録会社同士のAIエージェントが自動的にマッチングして、勝手にうちの内容を話してくれて、提案内容も作って、双方に整理された情報が上がる。承認すると実際に商談しましょうとなる。レディキュルのようなプラットフォームとは違って、地盤に基づいたエージェントがちゃんとマッチングしてくれる。

19. タスク管理とアジェンダの統合

**[02:04:23~02:15:18]**
タスク管理ツールにアジェンダ機能を統合する方針を決定。タスクにはやるべきこと、アジェンダには議論が必要なことを分けて管理。緊急度1-10の設定、ガントチャートでの自動スケジューリング、複数プロジェクト横断での調整機能を構想。
たつやさん
日々チャットしてる中でタスクなのかアジェンダなのか判別して、それぞれリスト化されてる状態が理想。タスクは緊急度1から10まで手動で設定して、ガントチャートに入れたときにスケジュールが自動で組み上がる。複数プロジェクトがあったときにデッドラインを変えたら緊急度が低いやつが後回しになって高いやつが優先されるように自動調整されたら最高。
レン君
タスク管理ツールにアジェンダという項目を作って格納しておいて、そこから引っ張ってくるのはできる。
たつやさん
UIとしてはボードの中でボタン1つでアジェンダとして決めなきゃいけない議論が必要なものに切り替えられるといい。次回の会議に全部議題が出てて、間に合わなかったらチェックのまま、終わったやつはチェックが外れてる。
レン君
ウェブアプリ上でやるとコストが重たくなるので、それぞれのClaude Codeで動かせるように設計したい。Claude Codeがタスクを引っ張ってきて、順序やスケジューリングを考えて期限付きで更新していく。AIでタスクの追加・削除・スケジューリングは前提として考えている。

20. 個人秘書AIの実現可能性(CEOボットのデモ)

**[02:24:28~02:29:20]**
レン君が開発中のLINE公式アカウントベースのAIオーケストレーション機能を紹介。CEOに話しかけるとCTOやCMOなど適切なエージェントに振り分けてレスポンスを返す仕組み。メンバーDが求めていた「統括する秘書」のニアリーイコールが既に存在。
メンバーD
いちいちエージェント個別にこうやって話すのは面倒。そもそも統括する秘書がいて、その子に話せば勝手に振り分けて入れてくれて、出してくれる。専門家が必要なら「席を外してこの子に繋げます」って感じで出てきて話してくれて、終わったらまた戻って「どうでしたか」って。
レン君
ニアリーイコールのものは作ってます。例えばCEOに話しかけると技術的な話ならCTOに飛んでレスポンスを返してくれるオーケストレーション。LINE公式アカウントをUIにして、仮想サーバーで動かしている。こいつに物件概要投げて分析させて返してくれるみたいなことも同じ仕組みでできる。
レン君
タスク管理もLINEやGoogleチャットと紐づけて、タスクの追加・取得・カレンダー入力も可能。期限が漏れていったらリマインドとして送られる。エージェント同士がオーケストレーションしてタスクの実行も可能。

21. メンバーDのタスク管理の悩みと解決策

**[02:29:23~02:32:47]**
メンバーDが抱えるタスク管理の課題 ── 全てを頭の中に記憶しておかなければならない脳内ストレージの問題。AIを完全に信じきって脳のキャパシティを解放したいというニーズ。レン君のタスク管理ツール+LINEリマインド連携で今月中にオンボーディング予定。
メンバーD
一番の問題は、やらなきゃいけないことを全部頭の中に記憶しておかなきゃいけないこと。脳のストレージをずっと使ってて、何パーセント分しか新しいことを考えられない。AIを信じきって、忘れちゃいけないものを全部任せて、自分は100%新しいことに集中したい。「しょうごさんとどういうお話まで進めてたっけ?」って聞いたら教えてくれるレベルにしたい。
レン君
ツールに入れておけばタスクのリマインドとして送られてくるので信じきっちゃっていい。LINEの連携にまだバグがあるが、今月中にはオンボーディングから運用までしたい。

22. 報告不要の組織運営 ── チャットで進捗確認

**[02:33:03~02:34:37]**
各部署がそれぞれ会議し、その要約がチャットAIに集約される仕組みにすれば、報告会議が不要になる。ガントチャートで進捗を確認し、決める方向だけの会議にする理想像。
レン君
報告する必要がない。決める方向だけの会議にしたい。それぞれの部署がそれぞれの会議をして、それを要約して擦り上げて、チャットに聞くだけでプロジェクトの進捗や要約が確認できるのが一番の理想型で今作っている。
たつやさん
ストラテジーに対して逆算できる計画をスケジュール単位でも戦略的なところでも連動させたら超無敵になる。
レン君
外部のところはClaude CodeでNeural Coreを使いながらタスクを抽出して、タスク管理ツールに格納していく運用ができるとめちゃくちゃいい。

23. 事業シミュレーション機能の構想

**[02:34:37~02:36:47]**
全事業のリソースを入力し、1年後10億・3年後100億・10年後1000億の目標に対して、各事業のシェア・事業モデル・必要課題・リリーススケジュールを自動逆算する機能の構想。新規事業追加時のシミュレーションも含む。
たつやさん
全事業のリソースを入れて、1年後には年商10億、3年後に100億、10年後に1000億という目標に対して、PropSyncは何パーセントのシェアを取ってて、この事業モデルにするには必要な課題が出てて、いつリリースしなきゃいけないかが計画される。今週これ動かなきゃいけないと分かったときに、多少遅れてたら警告が出たり、逆に早いならもっと可能性があると教えてくれたり。新しい事業が入ってきたらグラフが変わって、シェアが変わって、目標の売り上げを変えますかと出てくる。
レン君
それめちゃくちゃいいですね。作れたら相当やばいと思う。

24. AI演算によるリソース最適化

**[02:36:47~02:43:26]**
メンバーDの提案として、AIの演算能力を活かしてグループ全体のリソースを最大活用した場合の売り上げポテンシャルを算出する構想。人事は難しいが、市場調査データ・マーケティングリーチ・在庫管理等の数値データに基づく改善提案は実現可能。
メンバーD
AIの演算能力は人間と全然違う。全体的なリソースを入れて、AIが最大のバックプランを考えてくれて、このリソースだったらここまでの売り上げ出せるのに出せてないとなれば、何を改善すべきか分かる。人事改善なのか、非効率化が起きているのか、マーケが足りないのかとか。本当だったら専門家を雇わなきゃいけないが、AIだけでできるなら他の分野の事業にも自信を持っていける。
レン君
重要なのはデータの集約。生産から販売までのデータを全部AIに落とし込めば、どこがボトルネックかを可視化して提案ができる。
たつやさん
一番最初にやることとして、ビニヤのオーケストレーターに入れて出してきたものをベースに、在庫管理も全製造のシステムとして出来上がってて、Shopifyと連携してデータが吸い上げられてる状態が理想。
レン君
裏側でずっとデータを収集できる仮想サーバーで、例えば30分に1回Shopifyのデータを覗きに行って集約していくのは自動的にできる。

25. チームのClaude Code運用体制とCloudflare

**[01:41:38~01:43:51]**
Neural Coreをチームで運用する際の課題を議論。成果物の格納先はCloudflare、GitHubでの連携、Claude Codeの利用スキル向上が必要。それぞれがローカルでNeural Coreを動かすと煩雑になるリスクも。
レン君
チームで運用するにはClaude Codeを使いこなせるようになる必要がある。成果物をどこにアップロードするか。
レン君
CloudflareはマストでHTMLベースで成果物を共有するのに最適。PDF等もHTMLベースでCloudflareにアップすればみんなで共有できる。
たつやさん
Cloudflareとかバーセルの初期設定をプロンプトベースでできるなら、設定すらも自動化できたらいい。
レン君
それぞれがローカルでNeural Coreを動かすとめちゃくちゃ煩雑になるので、そこはちょっと課題。設計をちゃんと考えないとNeural Coreがごちゃごちゃになりそう。

26. 内製化システムの全体像:Asana + HubSpot統合

**[02:04:34~02:06:21]**
目指すべき内製化システムは、Asana(タスク管理)+ HubSpot(CRM/顧客管理)の統合版。事業ごとのステークホルダー管理+タスク管理が一体化し、WonderJourneyのNeuralCoreとして機能するシステム。
たつやさん
タスク管理のAsanaとHubSpotを合わせたい。顧客管理のCRM機能がついてて、各事業のステークホルダーへの顧客管理ができてる状態で、タスク管理とリンクする。これができるとWonderJourneyのNeuralCoreになるような内製化システムとしてめちゃくちゃ機能する。権限設定を付与して、子会社は制限的に見られる、WonderJourneyはフィルター含め全部見られるようにする。

27. OpenClawとClaude Codeの動向

**[02:47:27~02:49:02]**
OpenClaw(旧Claude Bot→Malt Bot→OpenClaw)の経緯と、OpenAIに買収された話題。Claude Codeとの類似性と市場動向を確認。
レン君
Claude Codeが簡単に言うとLINEから操作できるみたいな。ニアリーイコールのものがここ2、3ヶ月超話題で、それがGenSparkに入ったという話。元々Claude Botという名前でAnthropicから出て、Malt Botに変わって、OpenClawに変わったと思ったらOpenAIにくっついた。
メンバーD
OpenClawがOpenAIにくっついて、Anthropicの方でClaude接続権限をシャットダウンしちゃって、OpenClawが回らなくなっている。

まとめ:次のアクション

1. **PropSync UIリニューアル**: ニューモフィズム(白ベース)でゼロベース開発。既存のネオン調デザインは廃止。デプロイ先はVercel、リポジトリは別管理
2. **Neural Core改良**: Claude Codeの.claude/agentsフォーマットに準拠したサブエージェント構成に改良。レン君がカスタマイズ後GitHubで共有
3. **タスク管理ツール**: アジェンダ機能の追加、LINE連携のバグ修正、今月中にチームオンボーディング
4. **Mentra開発**: 今月中にゼロベースで走り出し
5. **伊藤さんの開発フロー確認**: 丸1日使って開発風景を確認し、効率化提案
6. **外部ステークホルダー**: 大規模化に備え、インフラに強い専門家(山崎省長等)との関係構築
7. **成果物格納**: Cloudflareをベースにチーム共有の仕組みを構築